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2017年11月25日
TASK交流会2017

昨年に続き、地域の中小事業者を対象とした製品開発プロジェクト、TASK(T:台東区、A:荒川区・足立区、S:墨田区、K:葛飾区)交流会でのデザイン指導にデザインビジネス研究会有志6名と参画しました。全4回の交流会とショートセミナーだけでなく、参加企業を訪問するなどの結果からプレゼンテーションに繋げています。

 

2017年11月25日
竹集成材のトレーシリーズ

竹の集成材によるトレーを開発。トレーと小鉢やカップをのせられるサブトレーによる構成で、容器を変えることで和洋中華などさまざまな”食”のシーンに合わせた使い方ができるというコンセプト。10月末、シンガポールで開催されたFOOD JAPAN 2017で発表。画像は有田焼の小鉢を組み合わせたタイプ。

 

2017年10月23日
モデルチェンジを機にブランドを前面に

土農具、木工製品メーカー、カネコ総業の伸縮柄の鍬、立ち鎌などのシリーズ。刃先の素材等のモデルチェンジを機に店頭でのシェア拡大を目指し、柄をコーポレートカラーにし、ブランドアピール型のラベルをデザイン。

 

2017年10月23日
ホビーショー2017

ピンクグリップのホビー工具。テスト的に販売していましたが好評につき、プライヤーやニッパー、ワイヤー加工用の特殊な形状の刃先を持ったタイプなどアクセサリー用のシリーズとして発表。

 

2017年10月23日
作業工具にピンクのグリップ

アクセサリーを手づくりする女性ユーザー向けにピンクとオフホワイトのグリップ付き工具を企画。桜ピンクとして提案。

 

2017年2月14日
横浜リユースびんプロジェクト・キックオフイベント-2

キックオフイベントのあと、会場ではリユースびんに詰められた神奈川の地元産、ゆずサイダー、小松菜ジュース、ほうじ茶、ご当地おりつるサイダーの試飲が行われました。地ビールの横浜ビールもあるのですがアルコールということで試飲は無し。

びんのデザインでいちばん難しかったのは、どんな飲料でも詰められるカタチにすること。ガラスびんにはビール、日本酒、ワイン、ジュース、酢、食用油など中身によって固有のカタチがすでにあるため、ラベルが補ってくれるとはいえ、何を詰めても違和感のないカタチをさがすことでした。
3つのデザインを提案しましたが、デザイナーとしては美しい、おしゃれなど考えますが、びんの製造、瓶詰め、使用、回収、洗瓶というリユースびんならではの循環の中で、繰り返し使用に耐えられるタフなイメージ、他の用途に使われたりで還ってこないようでは困るので、大きな字で誰でも読めるよう”リユースびん”ロゴをデザインし彫り込んだ案に決定。プロジェクトメンバーから”ちょいダサデザイン”というあだ名が付いた次第です。びんデザインに続き、リユースびんをアレンジした”リユースマーク”、ゆずサイダー、ほうじ茶など”共通フォーマットによるラベル”もデザイン。
イベント当日はタイトな日程の中、リユースマークの付いたウィンドブレーカーやパンフレットもプロジェクトメンバーの頑張りで間に合っていてそのエネルギーに感激でした。

 

2017年2月14日
横浜リユースびんプロジェクト・キックオフイベント-1

ガラスのワンウェイびんが増える中、神奈川県内のびん回収を担う業者さんたちの事業組合が環境負荷の低いリユースびんを増やそうと企画した”横浜リユースびんプロジェクト”に昨年8月から参加しています。デザイン〜びんの金型製作を経て11月にびんが完成という強行スケジュールでしたが、地域産品をびんに詰めて流通させる地産地消の取組みと合わせ、地元飲料メーカーさんの協力もあってお披露目にこぎつけました。
画像は2月12日(日)に横浜みなとみらいクイーンズスクエアで開催された環境省主催イベント”みんなリユースしてるってよ”でのリユースびんキックオフトークの開会前リハーサル、デザイナーとして登壇。
12時半からのトーク本番では、モデルでタレントのはなさんに登壇者がリユースびん誕生についてのクイズを出すというかたちで進められました。

 

2017年1月13日
新年 JIDAギャラリーかべてん

新年おめでとうございます。東京六本木アクシスビル内、日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)事務局となりのギャラリー、その壁面を利用して会員の仕事をパネル(バナー型)で紹介する”かべてん”が始まりました。CWsは2001年以降、21世紀に入ってからの仕事に絞って紹介することにしたところ、あらためて中小企業、地域産業の仕事が増えていることがわかります。

 

2016年11月4日
2016東京国際包装展セミナー

”デザイナーの上手な活用”と題して、今回のパッケージデザインパビリオンのテーマでもあるブランド開発、加えて旧ブランドの再開発、そして契約や知的財産権の扱いも交えたデザイナーとの開発の進め方について、国際包装展最終日のセミナー講師を務めました。
前回TASKでのデザイナー活用セミナーは、初めてデザイナーを起用する企業向け商品開発の内容でしたが、今回はブランド開発を主に話をしました。デザインのアウトソーシングに関わる内容だったためか思ったより多くの方々に聞いていただきました。

 

2016年10月6日
2016東京国際包装展パッケージデザインパビリオン出展

10月4日(火)〜7日(金)まで開催される2016東京国際包装展のパッケージデザインパビリオンに出展しています。また、7日の最終日には”デザイナーの上手な活用”と題してセミナーを行う予定です。

 

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