2018年11月15日 丸の内農園 農業女子イベント”丸の内農園”カネコ総業さん出展。 |
2018年10月4日 東京国際包装展デザインセミナー 2014年に続き、東京国際包装展会場内でのセミナー講師。今年のテーマは「考えよう地球をまもるパッケージ」とのことで、10月3日は、横浜市資源リサイクル事業協同組合の依頼でデザインした”リユースびん”のデザイン開発について講演。つづく10月4日は、2014年にも講演し好評とのことで事務局から依頼された「デザイナーの上手な活用・成熟市場での商品開発」2018年版を講演。 今回は講演の元ネタ、編集協力させていただいた東京都中小企業振興公社から発行されている「デザイン活用ガイド」100冊を提供いただきましたが今回も残部なしの盛況(事務局)とのことでした。中小規模企業が外部デザイナーを起用する場合の社内体制の整備、契約などを中心とするごく当たり前の内容だと思いますがなぜこれだけ受講者が多いのか考えてみる必要がありそうです。 |
2018年10月4日 2018東京国際包装展 出展 隔年開催の東京国際包装展に併催されているパッケージデザインパビリオン出展。 パッケージデザインパビリオンは、東京国際包装展とは言え、包装(パッケージ)の重要な要素であるデザインに関する展示が無なかったことからパッケージデザインに関わるデザイナーに開放された展示空間で2010年に企画され、初回から数え5回目の出展になります。今年は竹の集成材を使ったトレー、アクリル製のギフトボックスを展示しています。 |
2018年7月30日 国際包装展2018パッケージデザインパビリオン 2018年7月24日(火) 隔年開催の東京国際包装展のなかで開催されるパッケージデザインを集めた”パッケージデザインパビリオン”に今年も参加します。会期は10月2日(火)〜5日(金) |
2018年7月30日 第60回全国矯正展 2018年6月2日(土) 公益財団法人・矯正協会主催、科学技術館で毎年開催されている刑務所作業製品の展示即売イベント、今年は60周年ということでたくさんの来場者でにぎわっていました。一昨年より、刑務作業を指導する技官さんを対象とした製品開発研究会を担当させていただいています。民間企業とは異なる特殊な職場環境の中でいかに製品の魅力を高めていくか、課題解決力が問われています。 |
2018年7月30日 石州瓦のアクセサリー試作 2018年5月7日(月) 島根県の石州瓦、朱色から茶色の瓦屋根の家並みはこの地方を特徴づける風景。その石州瓦の窯元製のアクセサリーパーツです。1300度あまりの高温で焼かれる瓦、本来の石州瓦色の他に3種類の色を出すのに苦労しています。 |
2018年7月30日 合切袋 発売 2018年4月24日(火) TASKプロジェクトで商品化指導を担当させていただいたミナレスさんの合切袋、東急ハンズ新宿店で販売開始。 |
2018年4月23日 合切袋(がっさいぶくろ) 昨年度、TASKプロジェクトでのデザイン指導先のメーカーさんが同プロジェクトの奨励賞を受賞。ギフトショーでの展示を経て、東急ハンズ新宿店での販売にこぎつけました。(4月23日から) 合切袋は、和装での男性用小物入れ。縫い目が表から見えない独特の造りになっています。これを現代の装いの中で男女問わず使える新たな価を見出せないか、ということで、大胆な柄生地選びと職人技を生かした新しいかたちを目指し試作を繰り返す中から生まれました。 *TASK(台東区、荒川区、足立区、墨田区、葛飾区)で運営する地域産業活性化プロジェクト
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2018年2月8日 横浜リサイクルデザイン リユースびんと地産地消ツアー 2月7日、快晴の横浜。横浜リサイクルデザインの「リユースびんと地産地消で織りなす地域循環経済と環境文化活性化モデル」視察ツアーに参加。びんのリユースのための洗瓶施設、金沢区のみかん畑、泉区のど根性キッチン・よこはま野菜、山下公園近くの横濱ワイナリーをめぐり、横浜再発見の一日でした。いちばん右は、はまワインのリユースびん版試作。
ひと口で言えば”リユースびんが繋ぐ地産地消”というムーブメントですが、飲料に関して言えばアルミ缶や紙パックの普及の陰で、ビール瓶や一升瓶などガラス瓶の回収、再利用を担う専門業者の減少が起きています。業者が廃業してしまうことは昔からある”繰り返し使う”再使用の循環システムが消えてしまうことを意味します。瓶を砕いてガラス原料とする再資源化ではなく、繰り返し使う、再使用のほうが環境負荷が低いことは言うまでもなく、この仕組みを維持したいという意志をデザインの力で”見える化”していきたいと考えています。 |
2018年2月8日 桑沢デザイン研究所 堀越ゼミ 2月6日、プロダクト3D卒業制作、堀越ゼミの審査会終了です。これをもって堀越も卒業となりました。今年の3Dは2年次の”材料と加工法”からの学生たち。4月からの約1年間、専任の中田先生、ついてきてくれた楽しいゼミの皆さん、改めてありがとうございました。
2000年(平成12年)から講師を勤めてきました。”プロダクトデザイン論”、卒業後のキャリア形成に関わる”デザイン実務論”、デザイナーのための”材料と加工法”などいわゆる座学を担当してきましたが、ちょうど世紀の変わり目、プロダクトデザインの領域の拡大、役割の進化を実感しながらの18年間でした。ちょうどデザインオフィスとして独立した時期とも重なり忙しい毎日でもありましたが、毎年の学生とのやり取りを通じて自身の幅が拡がった気がしています。今後もデザイン、企画の分野で何か新しいこと、始めていきます。よろしくご交誼のほどお願いいたします。 |