2025年6月19日 ブランドの重要性 上越新幹線、燕三条駅の改札を出たところには地元企業が自社製品を展示するガラスケースがあります。三条の企業さん達とお付き合いを始めて、長い企業さんとは20年超となりました。三条商工会議所のデザイン相談をお引き受けしたのが始まりなのですが、ガラスケースはずっとそのまま、しかしケースの中、展示品は製品そのものの時代から大きく様変わり、デザイン性が増し、近年はブランドの訴求が目立つようになりました。 |
2025年6月19日 ホビー系展示会 さまざまな展示会が開催されています。これはクラフト、手芸分野の日本ホビーショー2025。来場客はほとんどが中年女性です。この分野でもトレンド、流行りすたりがあるようで今年は昨年に比べアクセサリー系が少なかった印象です。時間を決めてのワークショップと展示販売。KEIBA工具(マルト長谷川工作所)ブース。
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2024年12月9日 100年企業 新潟・三条のマルト長谷川工作所とは長いお付き合いをいただいていますが、創業100年を迎えられ、その式典に招待していただきました。11月28日、「いいニッパー」の日ということだそうです。企業は約30年くらいでそのビジネスモデルが成り立たなくなり衰退を迎えるという企業30年説なるものがありますが、会場に展示されていた社史からは創業後間もなくの戦争、戦後をしのぎ、率先して輸出に活路を見出し、理美容分野に進出など時代の節目ごとに何か新たなことに挑戦してきたことが今日につながっていることを実感します。 |
2024年11月14日 久しぶりの渋谷駅 お店のアクセスマップには川沿い明治通り2〜3分とありました。渋谷駅の新南口。改札正面の案内には←渋谷ストリーム、稲荷橋広場→と掲示あり。渋谷ストリームって? 稲荷橋? 左も右も白壁の続く工事中。南口、だいたいの位置はわかるものの明治通りは一体どっち? 検討をつけ少し歩いてやっと左の地図を見つけました、でも現在位置が不明。新しいネーミングや広場も良いけれど、久しぶりの人にはわかりにくかったですね。 |
2024年11月14日 東京国際包装展 TokyoPack2024 2年おきに開催されるTokyo Pack2024、今回も盛況で会場の一角、パッケージデザインパビリオン(PDP)内の小さな展示にも関わらず多くの方にお立ち寄りいただきました。 画像は弁理士会相談コーナーのゆるキャラ、はっぴょん君と弊社展示前にて。もう一つは初日に主催者が開催のウェルカムパーティー、すべての立食テーブルには協会の賛助企業ビール4社が勢ぞろい。 |
2024年9月27日 東京国際包装展 TOKYO PACK20024に出展します。 東京ビッグサイト、10月23日(水)〜25日(金)東京国際包装展2024に併設されるパッケージデザインパビリオンに出展します。 (画像は2022年の会場風景・弊社展示) |
2024年4月5日 3月のトピックス 関西への出張 昨年から関西への出張が増えました。大阪や名古屋までは新幹線。その先はさまざまな私鉄。東京近郊の私鉄しか知らないので駅名や行先にになじみがなく戸惑うことも多々ありとは言え、目新しく楽しい体験です。南海電車のラビードは乗ってはいないのですが、近くで見るとやはりその異形さゆえ迫力ありますね。 |
2024年4月5日 3月のトピックス TDG卒業・退任 東京デザイナー学院、コロナ渦で中断していた卒業制作展と全校卒業式が復活。卒業式は有楽町のよみうりホールで挙行されました。自身も3月で講師退任、卒業となりました。 2015年から、生真面目なデザインとは一風異なるTDGらしいプロダクトデザイン学科で個性的な学生たち、中国、台湾、韓国、タイなどアジアからの留学生、アメリカ、フランスもいましたね、こうした学生と接し貴重な経験となった9年間でした。 |
2024年2月8日 2024春ギフトショー コロナ明け、久々のギフトショー訪問。会場構成や参加企業にも変化が見られました。伝統産業を含む地域産業の出展がさらに増え、伝統技術や素材にプラスしてデザインも向上していますが、伝統+現代+デザインという企画、コンセプトは大差なく、さらに同じビジネスモデルに乗ってしまっているための限界感も。会場ではお付き合いのあった企業さんや卒業生たちに出会ったり、活気が戻った感ありでしたが、次の手を考える必要を強く感じた展示会でもありました。 *画像は昨年デザインを手掛けた倉敷の旭英フォルムさんのアルミ鋳物製ナベとスキレット、そしてKEI×Fブランド |
2023年12月14日 名古屋市工業研究所「デザイナー活用による商品開発」講演 12月9日、名古屋市工業研究所”むすぶ”が紡ぐ名古屋のイノベーションと題する同所の事業成果発表会での基調講演を依頼され、中小企業におけるデザインという考え方の導入、自社の必要とする目的に合ったデザイナーの選び方、デザイン契約とその報酬など、デザイナーの活用、付き合い方についてお話をさせていただきました。 |